人は、目標を忘れます。
掲げた瞬間は鮮明だったものが、日々の練習の中でいつの間にか薄れていってしまいます。「今日のメニューをこなすこと」が、いつの間にか目的になっていませんか。
これは意志の弱さではありません。人の意識はそういうものです。
だからこそ指導者の仕事の一つは、目標を思い出させることです。「自分たちは何のためにここにいるか」を、繰り返し意識させることが大切になってきます。
目標が見えている選手と、見えていない選手では、同じ練習をしていても積み上がるものが違います。
體の機能を引き出すのと同じように、目標への意識も、意図的に発動させる必要があります。

